保育園改装計画

横浜市関内のビルの1室を認可外保育園とする、改装計画が進んでおります。

二重窓、断熱改修、自然素材の調湿性能と風の抜けで、

エアコンにあまり頼らず、快適に過ごせる様に計画中です。

0,1,2,3歳までが対象の家庭的な小規模保育園です。

まだまだ汗腺や体の内部の熱の処理が未発達ですので、
室内の温熱環境については、きちんと快適にしていきたいです。
古市自身、小さな子らを持つ親として夏場のあせもと格闘した記憶が新しいです。

古いビルをどこまで快適にできるか、見えない場所なのでなかなか予算がとおりづらいところも予想されますが、園長はじめ、事業主さんにはきちんと説明して理解を頂いていく方向です。 


エアコンも上手に使って、なるべく自然の風と光で。
幸い、窓からの採光や景色はよく、明るい保育室となりそうです。


保育室なので、冬場は子供達自身の発する熱源もあって暖かさはそんなに心配ないと思いますが、夏場の暑さ対策、日ざし除け、遮熱を積極的に。


また、汗ばんだ小さな手足で触れても快適な様に素材選びも重要です。

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