窓開閉

梅雨時の窓開閉について
よく聞かれますので共通して載せます。

結論からいうと
あけてみてきもちいいならあける、
と答えてます。


個人的には、温度がさほど高くなけれ湿度があがっていても
窓をあけたほうが風がぬけてきもちいい。
個人差あり。

メンテナンス的にも質問ありました。
浴室壁木張りなどのメンテナンス的には
湿度があまりにも高そうであったり風が強くて雨が直接あたるなどあれば、閉めたほうがよいです。
木なので、水をある程度吸放湿する性能がありますので、様子をみながら。


最近真夏くらいの気温になる時もでてきましたが、
家の断熱性が高いと木造でも暑くなりにくいけど冷めにくいということもあり。
熱をためると逃がしにくいということで、
そのために真夏の日中温度が高い時間帯には南の窓はあけないとよいかも。
夕方ー夜と朝はあけて蓄冷させて日中はしめるというやりかた。

もう少し細かくやると
北や東の窓は日陰になる時間帯、おそらく周辺温度が夏日中でもさがっている時間帯あるのでそれをみはからって開けるなど。
開閉目安は一般的には28度あたり。
外部と内部に温湿度計をおいて自分の快適温湿度をみるのは有効。
季節や体調によってもかわる。

躯体の熱温度をはかるー放射温度、のはなしもありますがそれは次回。

無印の家のサイトを紹介するのもやだけど、なかなかわかりやすい。
http://www.muji.net/mt/ie/imanando/110830.html

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