最近引越の関係で
RC造の大型マンションと築25年の木造住宅をいったりきたりしていますが、あたたかさや寒さの質が異なることにきづきます。



あたたかいひがしばらく続いたときの春のRC造は快適です。
室温が一定で部屋のなかにいるとあたたかさにつつまれます。
いっぽうで雨が続いたりしていったん構造矩体が冷えると
その翌日も外はあたたかくても室内は底冷えのようなひんやりした冷たさを体感します。

逆に築25年木造のほうは
あたたかい日差しがあればそれが直接的にあたたかいですし、
寒い日の翌日も外があたたかければRCのように底冷えの寒さはなく
外気と対応しているという意味ではある種の安心感があります。(外と同じで安心感、と思うあたりはいまが冬ではなく春だからかもしれません)

それぞれに原理があり、家を作るときにある程度コントロール可能ですが
どこに快適性をもってくるかの点において
室内気候はなかなかむずかしく奥深い。
特に春と秋。

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